SXMの最終日。出発は13時頃の飛行機だったので,午前中,少しだけホテルのビーチテラスに出てノンビリしてみました。といっても,午前中はジェット機がほとんど来ないし,何機かのプロペラ機を見て終了。ちょっと違った雰囲気で撮影できる場所ですが,やっぱ,連日通った,反対側から撮る写真のほうが好きです。
そんなこんなで,11時ぐらいに空港へ行ってチェックイン。第三国からアメリカ経由で帰国というシチュエーションは初めてだったんですが,スケジュールやら米国内での滞在先やら,日本行きの飛行機やら聞かれて面倒でした。とりあえずソツなく答えて無事にチェックイン。
空港内には65周年記念とかいう,微妙なキリ番の横断幕が飾ってありました。この地では縁起の良い数字なのでしょうか……。
出国管理,手荷物検査を通過したあとの空港の眺望もグッド。滑走路南側の海をバックにした飛行機も,なかなか絵になる風景でした。
のち,時間がきたので飛行機に乗り込みEWRへ。相変わらず窓側に座って少し寝てたんですが,その間にCAさんがカスタマーカードを配ってた模様。隣に座ってたおじさんが「ここにカードがあるからね」と教えてくれたは良いんですが,I94Wが見当たらない。おじさんに「I94Wはないんですか?」と聞いたんですが,これが失敗。「いらないと思うよ」なんて答えるもんだから,そのおじさんをまたいでCAさんに訪ねるのも何か悪い気が。結局,EWRのイミグレで手に入れればいいや,と思って本件は後回しにしたわけなんです。
で,EWRのイミグレの近くにある筆記台でI94Wをゲットし……ようと思ったら,何箇所か巡ってもスペイン語版しかない(笑。別にスペイン語のやつでも何書くかは分かるような気がしたんですが,スペイン語を理解できると勘違いされて変な質問されてもイヤだな,と。困って,交通整理のおっさんに英語のフォームの在処を聞いたら,即答。筆記台によってはちゃんと英語版があるんですね。それならそうと,書いておいてほしい。
そんなこんなで,無事にイミグレ,税関を通過し,JFK行きのバスへ。このバスの運転手が,映画にでも出てきそうな良く喋るおっさん。日本人ということに,ここまで敏感に反応されるのはアメリカでは初めてのような気もするのですが,あれこれ質問攻め。しかも,その運転手。友達がセントマーチンに行ったことがあるとかで,土産話を聞かされたのか妙に詳しい。あそこのアレはどうだったとか何とか,飛行機しか見てない僕にはさっぱりな質問ばかりされて,本気で泣きそうになりました(笑
のち,「どこでもいいから降ろして」ということで,JFKの1タミに降ろしてもらい,宿泊先のRamada Plazaへ。このホテルは,Rwy13L/31Rの線上にあって,風向きが良ければホテルの前から飛行機が眺められるんですが,残念ながら滞在中は写真を撮れませんでした。というか,正確には夜中にこの滑走路が使われて,寝ようと思ったらジェット機の音が騒がしく,起きたころには別の滑走路,という最悪の状態だったわけですが。
ちなみに,JFKには2泊3日の滞在予定で,丸一日いとまがありました。rwy4/22のほうへ撮影に行こうかと思ったんだけど,やっぱり車がないとちょっと面倒。結局,徒歩と電車で行けそうなRwy13R/31L向けのスポットへ行ってみました。風向きが変わることを少し期待してたんだけど,飛行機は遙か彼方を飛んでいるだけ。なんとなく鳥の写真を撮ったりして過ごしてました。写真はホシムクドリっぽい何かと,コクガンっぽい何かです。
とはいっても,結構居心地の良い公園で,なんだかんだで1時間ぐらいはベンチに座ってボーッと……してたんですが,ふと見るとNYPDの巡回が。通り過ぎるのを待って退散しました。べつに悪いことは何もしてませんが,なんとなく(笑。そのあとは,電車でJFKのターミナルへ行き,マックを食し,晩ご飯にサンドイッチを買い込んでホテルへ。
そしていよいよ日本への出発日。JFKのチェックインカウンターに嫌なものが貼られたりしてましたが,一方で端午の節句っぽい何かも。「なにか曰くがあるものなんですか?」って聞いてみたら「とくにはないんですが,5月なので。」とのこと。この日は5月13日です。
ANAが使ってる7タミはRwy13/31を使ってるときは,わりと良い角度で飛行機を堪能できるのですが,この日もやっぱりRwy4/22。またしてもボーッと過ごす羽目に。JFKはあまり良い思い出が残せませんでした。
ただし,一つだけ。搭乗口近くの席でブランチにマックを買って食べてたんですが,それを食べ終えて「さぁトイレに行くか」と思った瞬間,向かいにいた中国人に「トイレに行きたいから荷物見ててくんない?」と頼まれる羽目に。人に道を聞かれないことに関して自信がある僕に頼み事をするのは,世界広しといえども数人しかいないと思われます。貴重な体験なので快く引き受けたは良いんですが,なかなか戻ってこない。みたら,その人もマック買ってました(笑。なんだかなー。

のち,CA全員がマスク姿という,これまた貴重な体験をしたりしながら帰国。機内検疫の話とかは以前に書いたとおり。
実はそのあと,居住地の保健所から電話があって「検疫所から連絡ありまして,21日までは健康観察期間になります,毎日2回,熱を測って控えておいてください。問題があってもなくても,22日に連絡ください」という指示が。素直に従い22日に連絡。「この電話をもって対応終了とします」と言われ,ようやく解放されました。
ということで,最後は駆け足というか,JFKで何にもできなかったので一気に終了。旅日記は以上にします。

